≪ オススメの献立 ≫
●主食●主菜:中華おこわ風ごはん
●汁物:ちんげんさいと卵のスープ
●副菜:さやいんげんの和えもの
●副菜:つるむらさきのピリ辛和え
●汁物:ちんげんさいと卵のスープ
●副菜:さやいんげんの和えもの
●副菜:つるむらさきのピリ辛和え
<献立の栄養価>
エネルギー:404kcal、塩分:3.3g、糖質:52.0g
脂質:8.8g、たんぱく質:21.8g、食物繊維:7.5g
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<おすすめレシピ>
●主食●主菜
■中華おこわ風ごはん (栄養価1人分;エネルギー300kcal、塩分:1.2g、食物繊維:4.1g)
作業時間約15分
<材料・作りやすい分量>
米 2合、もち麦 100g、くるまえび 15尾ほど、にんじん 1/2本、
まいたけ 1/2袋、こんにゃく 1/4枚
★オイスターソース 大さじ2、 ★しょうゆ 大さじ1と1/2
★酒 大さじ1、★だし汁 1カップ
①ごま油 大さじ1、②ごま油 大さじ1
<作り方>
1)にんじん・こんにゃくは細切りに、まいたけは細めに裂いておく。
2)くるまえびは殻を取り、酒・小麦粉(分量外)をまぶし、水気をきっておく。
3)鍋にごま油①を熱し、1を炒める。しんなりしてきたら★・2を加え、 さっと煮る。
4)洗米し、3の煮汁・水を炊飯器の目盛りまで入れる。
2)くるまえびは殻を取り、酒・小麦粉(分量外)をまぶし、水気をきっておく。
3)鍋にごま油①を熱し、1を炒める。しんなりしてきたら★・2を加え、 さっと煮る。
4)洗米し、3の煮汁・水を炊飯器の目盛りまで入れる。
もち麦・もち麦 分の水・3のえび以外の具・②ごま油を加え、炊飯する。
5)炊き上がったら、3のえびを加え、軽く混ぜる。
6)お碗に盛ったら、出来上がり。
5)炊き上がったら、3のえびを加え、軽く混ぜる。
6)お碗に盛ったら、出来上がり。
●汁物
■ちんげんさいと卵のスープ(栄養価1人分;エネルギー45kcal、塩分:0.9g、食物繊維:0.6g)
調理時間約5分
<材料・2人分>
ちんげんさい 1/2株、卵 1個、中華だし 小さじ1/2
水 1カップ、 こしょう 少々
<作り方>
1)ちんげんさいは1口大に切る。卵は溶いておく。
2)鍋に水を沸かし、ちんげんさいを入れ、沸騰したら火を弱める。
3)中華だしを入れたら、1の溶き卵を糸状に回し入れ、火を止める。
4)2~3分ほど蒸らす。
5)お碗によそい、こしょうをかけたら出来上がり。
2)鍋に水を沸かし、ちんげんさいを入れ、沸騰したら火を弱める。
3)中華だしを入れたら、1の溶き卵を糸状に回し入れ、火を止める。
4)2~3分ほど蒸らす。
5)お碗によそい、こしょうをかけたら出来上がり。
卵は、白身を切るようにしてしっかりと溶いておき、糸状に回し入れると、ふわふわになります。
●副菜
■さやいんげんの和えもの(栄養価1人分;エネルギー17kcal、塩分:0.4g、食物繊維:1.6g)
調理時間約5分
<材料・2人分>
さやいんげん 10本
★しょうゆ・酢 小さじ1、かつお節 ひとつまみ
<作り方>
1)さやいんげんは根を落とし、2~3分ほど茹でる。
2)1を3~4cmの一口大に切る。
3)2を★と和える。
4)お皿に盛り、かつお節をかけたら出来上がり。
2)1を3~4cmの一口大に切る。
3)2を★と和える。
4)お皿に盛り、かつお節をかけたら出来上がり。
酢を黒酢に変えることで、より高い疲労回復の効果が 期待できるので、おすすめです。
●副菜
■つるむらさきのピリ辛和え(栄養価1人分;エネルギー42kcal、塩分:0.8g、食物繊維:1.6g)
調理時間約10分
<材料・2人分>
つるむらさき 1/2袋、ミニトマト 5~6個
★しょうゆ 小さじ2、 ★砂糖 小さじ1
★豆板醤 小さじ1/2、★ラー油 小さじ1/2、
<作り方>
1)つるむらさきは根を取り、鍋で固めに茹でる。
2)ミニトマトはくし切りにする。
3)★を和えて、レンジ(500W・30秒)にかける。
4)1・2・3を和える。
5)お皿に盛ったら出来上がり。
2)ミニトマトはくし切りにする。
3)★を和えて、レンジ(500W・30秒)にかける。
4)1・2・3を和える。
5)お皿に盛ったら出来上がり。
つるむらさきはすぐ火が通るので、茹でるのは短時間でOKです。
≪ バランスよく栄養をとるために… ≫
からだにうれしい食べ合わせ
◆さやいんげん+ちんげんさい
さやいんげんはカルシウムの吸収を高めるリジンを含む。ちんげんさいにはカルシウムの骨へ
の沈着を助けるビタミンKが含まれるため、強い骨をつくることが期待できる組合せ。
◆まいたけ+緑黄色野菜
まいたけに含まれる亜鉛は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの構成成分である。
緑黄色野菜に含まれるビタミンAは亜鉛の吸収を高める働きがあるため、おすすめの組合せ。
◆こんにゃく+もち麦
こんにゃくやもち麦には水溶性食物繊維が含まれる。中でも水溶性食物繊維であるマンナンは、
水を吸うと大きく膨らむ性質があり、食べたものを胃の中で包み込み、排泄するため、糖質や
脂質の吸収を抑える働きが期待できる。
献立のポイント
おこわ感を出す為に、もち麦を使用しました
今回のおこわはもち米の変わりに、ぷちぷちとした食感のもち麦を使用し、おこわ感を出しました。
もち麦は加えるだけで、食物繊維もたくさん取ることができます。
野菜たっぷり、低カロリーでボリュームしっかり!
一品一品は低カロリーでも、野菜をたくさん使用しているので自然と よく噛みながら食べることが
できる、しっかりと満足感のある献立。
9月1日は防災の日
ご自宅に備えてある非常食、定期的にチェックしていますか?近年は、「ローリングストック法」が推奨されています。「ローリングストック法」とは、その期間まで食べずに置いておくという考え方ではなく、日常的に非常食を食べ、食べたら買い足すことを繰り返す方法をいいます。ミネラルウォーターやカップ麺、シリアル、レトルトカレーや缶詰など、いつも食べ慣れている物を非常食として常に蓄えておき、日常的に使用し入れ替える方法です。いざという時に、せっかく備蓄しておいた非常食の期限が切れていた…とならないよう、この機会に改めて点検・補充をしてみてはいかがでしょうか? |
≪ 9月旬のたべもの ≫
さやいんげん、ちんげんさい、つるむらさき、冬瓜、かぼちゃ、さといも、しめじ、まいたけ、
ごま、かつお、さけ、さんま、ぶどう、梨、いちじく、栗 など…
♪ 今月は さやいんげん ♪
* さやいんげんの栄養
さやいんげんは1回に食べる量が多いため、βカロテン量は基準よりも
少ないが、緑黄色野菜に分類されている野菜。
ビタミンC、ビタミンB1、B2も豊富に含む。アミノ酸の1種である
ビタミンC、ビタミンB1、B2も豊富に含む。アミノ酸の1種である
リジンも含む。リジンはたんぱく質やカルシウムの吸収を高める働きや、
コラーゲンの合成を高める働きがある。
旬:5月~11月 主な産地:千葉県、福島県、鹿児島県など
さやいんげんをおいしくたべよう! H30.8.11現在 さやいんげんの小売価格299円/袋
* 選び方
・太さが均一で、豆の形がはっきり浮き出ていないもの
・緑色が鮮やかで、パキっと折れるもの
・緑色が鮮やかで、パキっと折れるもの
* 保存
・ラップで包み、冷蔵庫で保存(3~4日)
・かために茹でて、冷凍保存(1週間)
・かために茹でて、冷凍保存(1週間)
糖尿病 ① 1日に必要なエネルギー量を計算してみよう!
インスリンというホルモンの作用が不足し、血糖値の高い状態が続く疾患のこと。
お食事で気をつけるポイント
体重を適正体重(BMI=25以下)に近づけることが大切です。
1日に必要なエネルギー量を計算してみましょう!(成人の場合)
1日に必要なエネルギー量を計算してみましょう!(成人の場合)
(1)標準体重を計算しましょう
(2)身体活動量の目安を確認しましょう
(3)必要なエネルギー量を計算しましょう
1日に必要なエネルギー量を3で割ると、1食あたりになります!
無料!栄養相談承ります。
ご希望の方は、薬局スタッフまでお気軽にお申し付けください。 ダイエット 貧血 高コレステロール 高血圧 糖尿病 腎疾患 尿路結石 痛風(高尿酸血症) 等 株式会社 ファーマみらい 地域医療連携室
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